タベビア
Tabebuia
- 名称
- タベビア
- 学名
- Tabebuia
- 科名
- ノウゼンカズラ科
- 属名
- タべビア属
- 原産地
- ブラジル、アルゼンチン
タベビアの特徴
タベビアはタベビア属ノウゼンカズラ科の常緑樹です。原産地はブラジルやアルゼンチンなど南米地域。艶のある葉や白い幹が美しく、すっと伸びる樹形も癖がなく整っている印象です。開花期は2月~3月ごろ。黄色や紫、ピンク色のラッパ型の花を咲かせますが、2~3日で散ってしまいます。タベビアは別名イペとも呼ばれ、木材の「イペ材」としても使われています。
タベビアの育て方
日当たりのよい場所を好みます。直射日光に当たりすぎると葉焼けを起こしてしまうので気を付けましょう。耐寒性があり0℃ほどの環境でも生育するので屋外でも育ちますが、冬場は室内に入れてあげたほうが元気に育ちます。水は土の表面が乾いたらたっぷりとあげ、冬場は少な目にしていきます。時々葉水を与えて、葉についたほこりなども取り除いであげましょう。
豆知識
タベビアの花言葉には「愛らしい」「秘密の恋」などがあります。 春先の4月ごろ、葉が出てくる前にひっそりと花が咲く様子からこのような花言葉がついたといわれています。