ドラセナ・コンシンネ・トリカラー
Dracaena concinna 'Tricolor'
- 名称
- ドラセナ・コンシンネ・トリカラー
- 学名
- Dracaena concinna 'Tricolor'
- 科名
- リュウゼツラン科
- 属名
- ドラセナ属
- 原産地
- マダガスカル島
ドラセナ・コンシンネ・トリカラーの特徴
ドラセナ・コンシンネ・トリカラーはリュウゼツラン科ドラセナ属の植物です。 原産地はマダガスカル島。ドラセナ属は種類が豊富で、葉は長く剣状の物から幅広のものまであり、幹は硬いものと柔らかいものがあり、柔らかいものは成長段階で曲げることによって樹形を好みの形にすることもできます。 葉の形は剣状で、葉色は緑・赤・白・トリカラーがあります。コンシンネ・トリカラーは品種改良により日本で生産され、緑の葉っぱの部分に赤色とクリーム色の縦縞が入っているのが特徴です。
ドラセナ・コンシンネ・トリカラーの育て方
日当たりのよい明るい場所を好みますが、直射日光に当たると葉が傷んでしまうことがあるので、カーテン越しなどの柔らかい日差しが入る場所に置きます。寒さには弱く10度以下にならないようにしましょう。水やりは春~夏にかけては土の表面が乾いてきたら、たっぷりと水をあげます。秋~冬は休眠期に入るので、水の吸い上げが悪くなります。根腐れを起こさないようにあまり水をあげないようにします。土の表面が乾き、3日くらいしてからお水をあげるようにしましょう。
豆知識
ドラセナ・コンシンネ・トリカラーのくねくねとした樹形は、紐等を使って好みの形に枝を作ります。店舗などでよくみられる枝の曲ったコンシンネは人工的に作られた樹形が多いようです。
3色の葉色から「トリコロール」にちなんで、コンシンネ・トリカラーという名前が付けられました。
3色の葉色から「トリコロール」にちなんで、コンシンネ・トリカラーという名前が付けられました。