セロぺギア・ボッセリ
Ceropegia bosseri
- 名称
- セロぺギア・ボッセリ
- 学名
- Ceropegia bosseri
- 科名
- ガガイモ科
- 属名
- セロぺギア属
- 原産地
- マダガスカル
セロぺギア・ボッセリの特徴
セロぺギア・ボッセリはガガイモ科セロぺギア属の多肉植物です。 マダガスカル原産。まるで石のような質感と、植物とは思えないダークカラーの姿立ちが特徴。 横に這うようにのびていく独特すぎる見た目から黒い龍とも言われています。 夏の終わりころ変わったかたちの花を咲かせます。ほとんど出回らない希少品種です。
セロぺギア・ボッセリの育て方
明るい場所で育てますが、強すぎる日差しは苦手なのでカーテン越しの明るい場所で管理して下さい。 直射日光に当てすぎると表面が赤みを帯びてくるので気を付けましょう。水やりは春〜夏の間は土の表面が乾いたらたっぷりあたえます。 寒さに弱く冬は休眠期になるので秋から徐々に水やりの回数を減らし冬は完全に断水します。水をあげすぎてしまうと根本がゼリー状のようになってくさってしまうことがあるので、水の管理はとても大切です。
豆知識
セロぺギア属はマダガスカルをはじめ東南アジアやオーストラリアなどに200種類ほどの品種があります。セロぺギア・ギキーという品種はとても良く似ています。見分け方はボッセリは表面が黒っぽく、ギキーは赤茶色をしていることです。