ミニドラゴンフルーツ

Mini dragon fruit

ミニドラゴンフルーツ
名称
ミニドラゴンフルーツ
学名
Epiphyllum phyllanthus
科名
サボテン科
属名
エピフィラム属
原産地
グアテマラ

ミニドラゴンフルーツの特徴

ミニドラゴンフルーツはサボテン科エピフィラム属の植物です。中南米グアテマラが原産。森林性のサボテンの仲間です。草丈は30~40センチ。葉っぱはクルンと伸びた不思議な形をしていて、その葉の先端に白い花を咲かせピンク色の実を付けます。スーパーなどで果実を見たことがある方は多いと思いますが、実際に実がなっているところはあまり見たことがないと思います。ミニサイズで株自体も小さめの管理しやすい品種です。残念ながら実は食べられず鑑賞用です。別名「石化月下美人」とも呼ばれます。英名は「mini dragon fruit」「Pitaya」。

 

ミニドラゴンフルーツの育て方

サボテンの仲間で日差しを好みますが、森林性でジャングルなどの高木の下で育つため強すぎる日差しは苦手です。夏は半日陰、冬は寒さに弱いので室内の直射日光の当たるところで管理して下さい。水やりは乾燥気味にし、土の表面が乾いていたらお水を上げてください。越冬温度は5℃なので、冬は室内で管理します。

豆知識

ミニドラゴンフルーツの花言葉は「燃える心」「永遠の星」です。白い花が燃えるような炎の形をしていて、一晩で枯れてしまうことからついたといわれています。自家結実性なので一本で実をつけます。

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