カマクラヒバ
Cypress"chabohiba"tree
- 名称
- カマクラヒバ
- 学名
- Chamaecyparis obtusa var. breviamea
- 科名
- ヒノキ科
- 属名
- ヒノキ属
- 原産地
- 日本
カマクラヒバの特徴
カマクラヒバはヒノキ科ヒノキ属の植物です。日本が原産で北海道南部から九州まで広く分布しています。古くから日本庭園などに使われています。枝は短く密生し、分岐、萌芽量が多く、刈込に耐えるため生け垣や鉢物用に向いています。葉の色は濃緑色。葉の形がチャボの足跡に似ていることから、別名チャボヒバとも呼ばれます。成長がゆっくりで1m伸びるのに4~5年かかるといわれています。
カマクラヒバの育て方
日当たりと風通しがよく水はけのよい場所を好みます。耐陰性もあるので、半日陰でも育ちます。移植が難しいので植えつける際は場所を選ぶ必要があります。
豆知識
和風のお庭に使われることが多いですが、シュッとした樹形はコニファーにも似ていて洋風のお庭にも合います。葉が黄色い「黄金チャボヒバ」も人気があります。