コチョウラン(胡蝶蘭)
Phalaenopsis Orchid
- 名称
- コチョウラン(胡蝶蘭)
- 学名
- Phalaenopsis aphrodite
- 科名
- ラン科
- 属名
- ファレノプレシス属
- 原産地
- 東南アジア
コチョウラン(胡蝶蘭)の特徴
コチョウランはラン科ファレノプレシス属の植物で、東南アジアが原産です。原産地では大きな木などに着生して空気から水分を取り込みます。写真は「フォーチュンザルツマン」という品種で、 コチョウランの中では数少ない黄色系の花を咲かせる品種です。 花芯に赤系の色が入るので上品ながら華やかさもあります。開花期は3月~9月ですが気温などによって不定期に開花します。香りはほとんどありません。
コチョウラン(胡蝶蘭)の育て方
熱帯地域が原産なため、寒さには弱いです。気温が10度以下になると枯れてしまうこともあるので、温暖な明るい室内で育てます。空気中から水分を取り込む性質なので、鉢の表面に苔やウッドチップなどを敷き、湿度を保てるようにしましょう。冬は水をあげすぎると根腐れしてしまうので、水をあげすぎないようにします。
豆知識
コチョウランの花言葉は「幸せが飛んでくる」「尊敬」「発展」などがあります。プレゼントにもぴったりの花言葉です。