コーヒーノキ
Coffee tree
- 名称
- コーヒーノキ
- 学名
- Coffea arabica
- 科名
- アカネ科
- 属名
- コーヒーノキ属
- 原産地
- 東南アジア、アフリカ
コーヒーノキの特徴
コーヒーノキはアカネ科コーヒーノキ属の常緑樹です。東南アジアやアフリカなどの赤道直下が原産。現地では高さ4~6mほどにもなり、幹が白く光沢のある美しい葉が特徴です。開花期は6月ごろで、ジャスミンのような白い花を咲かせます。果実は緑色からだんだんと赤くなり、熟すと紫色になります。3月~4月が収穫期で、果実の種がコーヒーの原料となります。
コーヒーノキの育て方
コーヒーノキは明るく暖かい場所を好みます。直射日光に当たると葉が焼けてしまうので、カーテン越しなどの優しい光が差す場所においてあげましょう。成長するにつれて耐陰性がなくなるので、大きくなってきたら日の当たる場所においてあげます。コーヒーノキは寒さに弱いので10度以下にならないような場所で育てます。冬場は室内に入れてあげましょう。お水はあげすぎないようにし、乾燥気味でもOK。秋ごろまでは3日に一回程度。冬は1週間に1回水をあげる程度で育ちます。
豆知識
コーヒーノキの花言葉は「一緒に休みましょう」です。コーヒーノキの花は5月ごろ白い花を咲かせますが、2日間ほどで散ってしまいます。白くてはかないので幻の花といわれています。