ポトス
Epipremnum aureum
- 名称
- ポトス
- 学名
- Epipremnum aureum
- 科名
- サトイモ科
- 属名
- エピプレムナム属
- 原産地
- ソロモン諸島
ポトスの特徴
ポトスはソロモン諸島原産、サトイモ科エピプレムナム属。高温多湿の環境を好むつる性の植物です。地中の根だけではなく寄りかかる木などにも根を張りつかせ水分を補給できる性質を持っています。木などに張り付いた個体は大きな葉をつけ、そうでない個体は小さな葉を付ける性質があります。
原産地では成長すると茎が太くなり、葉も高いところにいくに従って大きくなります。葉に不規則な黄色の斑入りがあるのが一般的です。育てやすい植物なので初心者にもおすすめの観葉植物です。
ポトスの育て方
日当たりのよい室内が最適です。暗い場所に置くと葉が落ちてしまうことがあります。日光を好みますが、直射日光が当たると葉が焼けてしまうこともあるので気を付けましょう。
寒さに弱く5℃以下にならないように管理します。水は春~夏にかけては土の表面が乾いていたらたっぷりとあげ、秋~冬にかけては週1くらいで大丈夫です。
豆知識
和名は「オウゴンカズラ」といいます。白い花を咲かせますが、開花は10年に1度といわれるほど貴重で、そのため開花すると幸運を呼ぶといわれています。