アルブカ・スピラリス
Albuca spinalis

- 名称
- アルブカ・スピラリス
- 学名
- Albuca spinalis
- 科名
- キジカクシ科
- 属名
- アルブカ属
- 原産地
- 南アフリカ
アルブカ・スピラリスの特徴
アルブカ・スピラリスはキジカクシ科アルブカ属の球根植物です。アルブカ属は南アフリカが原産で90種類ほどあるといわれています。
スピラリスはクルクル巻いた細い葉っぱが特徴的。秋に芽吹いた細長い葉っぱが次第に巻いていく姿はとても愛嬌があります。3月~4月ごろには2㎝前後の小さ花を咲かせます。色は白や黄緑、黄色があり、バニラの様な甘い香りがします。夏は地上部が枯れて休眠し、秋にまたかわいい葉っぱを芽吹かせます。
アルブカ・スピラリスの育て方
アルブカ・スピラリスは日光を好みます。日光が足りないと葉がうまく巻かなくなるので、日当たりの良いところで管理して下さい。水やりは土の表面が乾いていたらあげ、乾燥気味に育てます。休眠期である夏はなるべく水を控えましょう。生育温度は5℃~30℃です。休眠期である夏は30℃以上にならないよう、日陰に置き、冬も5℃以下になる場合は室内に取り込むなどしてあげましょう。
豆知識
アルブカ・スピラリスの花言葉は「美しさに優る値打ち」「優美」「飛躍」などがあります。
クルクルとした葉の見た目から「ナンジャコレ」と呼ばれることもあります。