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野沢園は世田谷区に約2000坪という23区内最大規模の大型農場を配備しています。都心に近いためお客様へのクイックな対応が可能です。様々な植物を常時本社敷地内で管理することで、いつでも品質の良い植物を提供できるようにしています。

一番大きな第１農場は約1200坪。温室が４つありお客様にお届けする様々な植物を管理しています。
第２農場は元気のない植物を養生し、都築の再生農場へもっていく前段階のストック場所となっています。

ドラマやバラエティーなどで使う観葉植物やヤシ、ドラマセットで使う屋外用樹木は５ｍにもなる大きなオリーブなども保管しています。そのほか竹、石材などの備品もここで保管し、必要に応じてテレビ局へ運びます。番組での様々な要望にお答えできるようにいろいろな樹木をストックしています。

第６農場はコニファーの栽培に特化した農場です。さまざまな種類のコニファーを所有しています。きれいな樹形が人気のコニファーはイベントなどに重宝されています。

八丈島の生産農場は約4000坪。気候の良い場所で育てることで植物の品質を維持し、野沢園独自の植物や市場にはなかなか出回らない珍しい植物を育てています。

サステナビリティSustainability

野沢園では廃棄する植物を減らす努力をしています。枯れてしまいそうな植物は再生させ、生きている植物を簡単に廃棄しません。都築や八丈島の再生農場で1年ほど養生させ、また使用できるように回復させています。

八丈島の生産農場は約4000 坪の面積があり、野沢園独自の植物を生産しています。年に1 回、社員２～３名が島を訪問して島の人達と一緒に作業を行います。
八丈島の温暖湿潤な気候は観葉植物を育てるのに最適です。植物に合った気候の良い場所で育てることで、品質の良い観葉植物を提供できるように努めています。