今年も鹿児島県指宿市にある植物の生産地に行き、農家さんにお会いしてきました。

指宿は温泉と砂風呂で有名ですが、観葉植物の生産地としても有名で、 指宿市のふるさと納税の返礼品に観葉植物があるほどです。 

ここで、いくつかの観葉植物をご紹介します。

ドラセナ・コンシンネ・マジェンタ（D. marginata cv. ‘Magenta’） 

ドラセナ・コンシンネはリュウゼツラン科ドラセナ属の観葉植物です。細長い葉が特徴で、多くの種類があります。このマジェンタは赤紫色を帯びた落ち着いた葉の色をしています。１鉢でも綺麗ですがたくさん並んでる姿は圧巻で、生産者の温室に行かないとなかなか見れない景色です。

 

ドラセナ・デレメンシス・アオワーネッキー （Dracaena deremensis cv. Virens）

ドラセナ・デレメンシス・アオワーネッキーはリュウゼツラン科ドラセナ属の観葉植物です。幹に節のようなものがあり、葉は濃緑色で光沢をもち、縦しわが入っているのが特徴です。野沢園の植物図鑑「アオワーネッキー」でもご紹介しています。

柱サボテン （Cereus peruvianus）

柱サボテンの正式名称は「鬼面閣」といいます。サボテン科ケレウス属で、柱のようなサボテンのことを総称して「柱サボテン」といいます。写真の柱サボテンの樹齢はなんと５０年を超えているそうです。  

ドラセナ・コンシンネ・マジェンタとアオワーネッキーは3月に入荷する予定です。

イキイキとした植物をお客様のところにお届けできる日を楽しみにしています。