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八丈島農場について
野沢園では昭和37年から八丈島に農場を所有し、自社農場での生産を始めました。八丈島は伊豆七島に属し、東京から南に約300㎞ほど離れた場所にあります。黒潮に囲まれた温暖な気候の島です。
島には大きな火山が二つあり、ひょっこりひょうたん島のモデルとも言われています。火山で形成された島なので、植物を育てる良い土壌が限られています。野沢園では八丈島のなかでも植物の生産に適した、中之郷と樫立にある計6か所の農場で生産を行っています。
農場では様々な樹種を育てています
中之郷の南側にある農場は1000坪ほどの広さがあり、様々な種類の観葉植物を育てています。ここでは3種類の植物を紹介します。
フィカス・バーガンディ(Ficus burgundy)
ゴムの木の仲間で、赤い新芽と黒い葉のコントラストが美しい植物です。
ユッカ・エレファンティペス・バリエガータ(Yucca elephantipes‘Variega‘)
剣のように上に向かって生える葉が生き生きとした印象のユッカ・エレファンティペス・バリエガータ。まっすぐに伸びる幹が特徴的です。
アルテシマゴムの苗木(Ficus altissima)
葉には光沢があり、淡黄色の葉脈や縁取りが鮮明で美しく、部屋を明るい雰囲気にしてくれるので観葉植物として人気があります。アルテシマゴムについて詳しくは植物図鑑へ。
農場から見える海
八丈島中之郷農場からは海が見えます。海からの風も心地良く、温暖な気候は植物の生育に最適です。雄大な自然に囲まれて植物は生き生きと育っています。
今後も野沢園は、植物に適した温暖な八丈島から特別な植物を生産し、皆様へお届けしていきたいと思っています。