アローディア・プロセラ(亜竜木)
Alluaudia procera

- 名称
- アローディア・プロセラ(亜竜木)
- 学名
- Didiereaceae Alluaudia
- 科名
- ディディエレア科
- 属名
- アローディア属
- 原産地
- マダガスカル
アローディア・プロセラ(亜竜木)の特徴
アローディア・プロセラ(亜竜木)はディディエレア科アローディア属の植物です。白くゴツゴツした特徴的な見た目は動物の骨のようとも言われるマダガスカル原産の珍しい多肉植物です。白い幹に緑色をした小判型のかわいらしい葉をつける姿にギャップがあり、独特な見た目から植物愛好家の間でも人気があります。現地では15~20mほどの大木になることも。和名は亜竜木です。
アローディア・プロセラ(亜竜木)の育て方
アローディア・プロセラ(亜竜木)は、とにかく日光を好むので一年を通して日当たりのよい所で管理して下さい。夏の強い直射日光も問題ありません。
ただし寒さには弱いので10℃を下回るようなら室内の直接日光が当たる所へ。春〜秋はしっかり土が乾いたらたっぷり水を上げます。冬は葉っぱを落として休眠期に入るので水断ちし、春に葉っぱが芽吹いてきたら水やりをはじめます。
豆知識
アローディア・プロセラ(亜竜木)の原産地マダガスカルでは、アローディア・プロセラ(亜竜木)が群生している地域があり、「棘の森(Spiny forest)」と呼ばれています。現地では棘を取り除き、建材や木炭にして活用されています。またキツネザルの食料にもなっています。