ハオルチア
Haworthia
- 名称
- ハオルチア
- 学名
- Haworthia
- 科名
- ツルボラン科
- 属名
- ハオルチア属
- 原産地
- 南アフリカ
ハオルチアの特徴
ハオルチアはツルボラン科ハオルチア属の植物です。原産地は南アフリカ。葉の一部が半透明になる大変珍しい多肉植物です。 別名「クリスタルプランツ」や「生きた宝石」とも言われ、その美しい見た目から人気を集めています。葉の形状は丸みを帯び、半透明な部分をもつ「軟葉系」と、硬く尖った形状の葉を持つ「硬葉系」の2種類に分けられます。葉の先の半透明な部分は「窓」と呼ばれ、透過の美しさを楽しめます。春~夏にかけて株の中心から茎をのばし、白やピンクの小さな花を咲かせます。
ハオルチアの育て方
ハオルチアは強い日差しが苦手なので、多肉植物では珍しく一年中室内で管理できるのが特徴。とても丈夫なので初心者にも育てやすく、人気のポイントになっています。直射日光の当たらないカーテン越しの窓辺のような環境が適しています。乾燥に強いので水はほとんどあげなくても大丈夫。土の表面がカラカラになってきたらお水をあげましょう。
豆知識
ハオルチアの名前はイギリスの植物学者エイドリアン・ハウォースにちなんでつけられました。花言葉は「小さな愛」といい、花が小さいことからついたといわれています。