ドルフィンネックレス

Senecio peregrinus

ドルフィンネックレス
名称
ドルフィンネックレス
学名
Curio peregrinus
科名
キク科
属名
セネシオ属
原産地
南西アフリカ、マダガスカルなど

ドルフィンネックレスの特徴

ドルフィンネックレスはキク科セネシオ属の多肉植物です。正式名称は「セネシオ・ペレグリヌス」といいます。小さな葉っぱはまるでイルカが泳いでいるようなカワイイ形をしています。 葉っぱは垂れ下がるようにツルを伸ばしたくさん付けます。葉を切ると菊に似た香りがします。セネシオ属はユニークな葉の形のものが多く、三日月型、球状、矢尻型などがあります。開花期は夏で伸ばした茎から薄ピンク色のかわいらしい花を咲かせます。

ドルフィンネックレスの育て方

日差しは好みますが夏の強い日差しは避け、夏場は風通しの良い半日陰のところで管理して下さい。高温多湿が苦手なので涼しい場所で育てます。水が不足すると葉につやがなくなりしわしわになってしまうことがあるので、水はこまめにあげましょう。

豆知識

ドルフィンネックレスはグリーンネックレスと七宝樹を掛け合わせた交配種なため、だんだんと葉の形が変化してしまうことがあります。変化する要因として光不足や栄養不足などが考えられますが、一度形が変化してしまうともとには戻らないので、適切な切り戻しや植物の置いてある環境を見直すことが必要です。

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