ヒドノフィツム パプアナム
Hydnophytum Papuanum
- 名称
- ヒドノフィツム パプアナム
- 学名
- Hydnophytumformicarum
- 科名
- アカネ科
- 属名
- ヒドノフィツム属
- 原産地
- マレーシア
ヒドノフィツム パプアナムの特徴
ヒドノフィツム パプアナムはアカネ科ヒドノフィツム属の植物です。マレーシア原産。成長と共に塊根部にアリの巣のような迷路状の穴があき、その穴にアリを住み着かせアリの食べ残しやフンを養分に共生関係を成立させています。アリ植物として人気ですが、なかなか目にかかることのない希少品種です。
ヒドノフィツム パプアナムの育て方
亜熱帯地域で育つ植物なので、暑さには強いですが寒さには弱いので最低気温15度を下回らない場所で育てます。秋から冬にかけては室内の暖かい場所で管理しましょう。直射日光を避け、明るい日陰が最適です。
豆知識
ヒドノフィツム パプアナムの別名には「蟻の巣玉」や「アントプランツ」などがあります。自生地ではアリがいないと育ちませんが、観葉植物として育てる場合は水や肥料を与えることで育つので心配いりません。