植物

スターフルーツ

すっかり秋になりましたね。

紅葉がきれいな季節です。

 

 

今回は、弊社の敷地内にある“実”についてお伝えしたいと思います。

弊社はレンタルグリーンを主にしており、社内敷地には様々な植木がストックされています。

その中に実がなっているものがありますので、ご紹介いたします。

 

その実は以前のブログ(2016年3月)でもお伝えしている、“スターフルーツ(ゴレンシ)”です。

 

 

スターフルーツとは、カタバミ科の常緑高木で、原産地はマレーシア、熱帯アジアです。

果実の断面が星形になっていることからこの名がついており、別名も“五歛子(ゴレンシ)”と果実の断面に由来しています。

日本へは18世紀末ごろに渡来して沖縄で栽培され、現在では沖縄、宮崎、鹿児島などで栽培されています。

黄色く熟した果実は甘い香りがして梨のような甘みがあり、ジューシーと言われます。

青い状態で収穫してサラダに利用されることも多いようです。

 

%ef%bc%91

 

こちらがスターフルーツの花です。

薄ピンク色で可愛いお花が枝先にまとまって咲きました。

 

 

そして、その花と一緒に小さな実がなっていました。

 

%ef%bc%92

 

まだまだ小さくて硬そうです。

 

その実が、10月下旬には…

 

↓↓↓↓

 

%ef%bc%93

 

写真では伝わりにくいのですが、倍以上に大きくなっています!(10cm強)

前回は皮だけ…なんて印象でしたが、しっかりと中に果肉がついてきている印象。

細い枝の先端についていて、かなり枝がしなってきているので、重みで枝が折れてしまわないか心配です。

 

 

これからもう少し大きくなるのか、それとも食べられるように黄色に変化していくのか、楽しみです!

食べられるようになったらまたブログでお知らせします。

 

 

Topへ戻る