クルクマ
Curcuma
- 名称
- クルクマ
- 学名
- Curcuma petiolata
- 科名
- ショウガ科
- 属名
- クルクマ属(ウコン属)
- 原産地
- インド、マレー半島
クルクマの特徴
クルクマはショウガ科クルクマ属の植物です。原産地はインドやマレー半島。 大きな花のように見える部分は苞といって実際の花ではなく、花は苞の間に目立たず咲きます。 色はピンク、黄色、白などがあります。実際の花は苞葉の中に小さく咲き目立ちません。1週間くらいで枯れてしまいます。暑さに強いため、他の花が咲いていない夏場にも鮮やかに咲き誇ります。トロピカルな雰囲気のお庭にぴったりです。
クルクマの育て方
夏の暑さや日差しには強いですが寒さに弱いので、冬の間は室内に入れてあげましょう。お水は土の表面が乾いていたらあげます。球根植物なので、秋ごろ葉が枯れてきたら球根を掘り返し、10度以下の環境で管理し、暖かくなってくる4月~5月に植え付けてあげると夏には花を咲かせます。
豆知識
クルクマの花言葉には「忍耐」「乙女の香り」などがあります。ウコン属なのでウコンとほぼ同じ花で、クルクマはより鑑賞用に改良された品種になります。