カンパニュラ・ピンクオクトパス
Campanula Pink Octopus
- 名称
- カンパニュラ・ピンクオクトパス
- 学名
- Campanula takesimana 'Pink Octopus'
- 科名
- キキョウ科
- 属名
- ホタルブクロ属
- 原産地
- 日本竹島
カンパニュラ・ピンクオクトパスの特徴
カンパニュラ・ピンクオクトパスはキキョウ科ホタルブクロ属の多年草です。日本の竹島が原産。名前の通りまるでタコが足を広げたようなユニークな形の花を咲かせる珍しい品種です。 性質も大変丈夫で育てやすく初夏~夏にたくさんの花を咲かせます。 宿根草なので冬は地上部が枯れて根っこだけで越冬し、春に芽吹いて花を咲かせます。 草丈は40~60センチ。お庭の一角に咲いているとアクセントとして目を引くお花です。
カンパニュラ・ピンクオクトパスの育て方
明るい半日陰の水はけのよい場所で育てます。地植えの場合は雨水のみで育ちますが、あまりにも乾燥が続く場合にはお水をあげましょう。耐寒性が強く、マイナス10度くらいの環境でも育ちます。枯れた花柄は摘み取ってあげましょう。
豆知識
ホタルブクロの園芸品種。耐寒性にも優れていますが暑さにも強いのが特徴です。カンパニュラはラテン語で「鐘」を意味する「Campana」と「小さい」を意味する「ula」からつけられました。小さい鐘のような花の形が由来です。