小松ウオール工業株式会社

千代田区「KANDA SQUARE」内にある小松ウオール工業株式会社のオフィスは、ショールームも兼ね備えたライブオフィス。お客様がパーテーションなどの自社製品を体感できる空間となっています。野沢園ではライブオフィスにふさわしいグリーンレンタルを提案させていただきました。

ショールームを兼ねたライブオフィスに似合う植物を

お客様を最初におもてなしする受付ブースは、ブックラックの上段に植物が入れられるようなデザインになっています。ラックは木製なので植物との親和性があります。植物は密度を多めにして高さを出すことで目隠しや間仕切りの役割も担っています。オフィスに入った瞬間、多くのグリーンが目に入りさわやかな印象です。

オフィスのロッカー上には、間隔をあけて植物が配置されています。様々な種類の植物をバランスよく配置することでリズミカルな印象になり、リラックス効果をもたらします。植物の葉の大きさや形も様々で、ユニークなものもあるので鑑賞して楽しむこともできます。

来たくなるオフィスに欠かせないグリーン

コロナによるリモートでの働き方が一段落し、オフィスに来たいと思わせる空間づくりが企業側にも求められています。人気のオフィスの傾向としては、ナチュラルテイストのインテリアでカフェのようなくつろげる空間。ナチュラルな印象を作るためには植物が欠かせないといわれています。

※植物がオフィスに与える環境についてはこちらの記事でもご紹介しています→「一般社団法人 ニューオフィス推進協会様 インタビュー記事」

オフィス内で社員に人気のエリアはファミレスブース。椅子の背もたれ部分に植物を配し、囲まれ感のある中で落ち着いて仕事ができると評判です。以前のオフィスには植物がほぼなかったため、社員の方も植物のある空間が快適なことを実感されているそうです。

空間の雰囲気や色に合わせた植物・プランターカバーをチョイス

ショールーム内には応接室や会議室、病院や学校といったさまざまな空間での間仕切りを見ることができます。野沢園ではそれぞれの空間の役割に合わせた植物をチョイスしています。

重厚な雰囲気の応接室や会議室にはシックな葉色のフィカスを。明るい部屋には葉が大きくて明るい印象のカシワバゴム、ケンチャヤシなどで演出しています。プランタカバーも豊富に取り揃えているので、質感や色なども空間にあったものを選定しました。

植物をオフィスに取り入れる際、植物は生きているのでお手入れが大変、水やりや枯れたときの対応など懸念する声はよく聞かれます。野沢園では週1回、植物のプロである専属スタッフが水やりや、植物の健康状態をチェックするといったメンテナンスを行うので、いつでも植物をイキイキとした状態で楽しんでいただけます。

オフィスはショールームとしての機能も兼ね備えているため、お客様をお招きする場所でもあります。デザイン性や美しさを常に保ち、一目見て素敵な空間だなと思われるよう清潔感を大切に植物のお手入れを心がけています。