ドラセナ・カンボジアーナ
Dracaena cambodiana
- 名称
- ドラセナ・カンボジアーナ
- 学名
- Dracaena cambodiana
- 科名
- リュウゼツラン科
- 属名
- コルディリネ属
- 原産地
- 中国南部
ドラセナ・カンボジアーナの特徴
ドラセナ・カンボジアーナは中国南部原産。リュウゼツラン科ドラセナ属の植物です。ドラセナドラコ(リュウゼツラン)の近縁種で、長くしなやかな葉が特徴です。根の発育が遅く水をあげすぎると根腐れを起こしやすいので、水の管理には注意が必要です。
近年中国から導入された品種とされていますが、わかっているのはリュウゼツラン科ドラセナ属のドラコ(竜血樹)に似た植物だということです。
ドラセナ・カンボジアーナの育て方
日光を好むので、1年を通して明るく風通しのよい場所で育てましょう。室内で育てている場合、葉の色が薄くなったり黄色くなってきたら、日光不足の可能性があるので日光にあててあげてください。
夏の暑さには強いのですが寒さに弱いので10℃以下にならないようにしましょう。春から秋にかけては水をたっぷりあげます。冬は休眠期に入るので、乾燥気味に育てます。
豆知識
リュウゼツラン科ドラセナ属のドラコ(竜血樹)に似ていますが樹液は赤くなく、幹に傷が付いた時に出る樹液の量も少量とされています。