アンスリウム

Anthurium

アンスリウム
名称
アンスリウム
学名
Anthurium
科名
サトイモ科
属名
アンスリウム属
原産地
南米コロンビア、エクアドル

アンスリウムの特徴

アンスリウムはサトイモ科アンスリウム属の植物です。南米のコロンビアやエクアドルが原産といわれています。
赤・ピンク・白などの通常花と思われるハート形の部分は仏炎苞といい、実際の花は中心にある長細いしっぽのような部分です。アンスリウムの苞は春から夏まで楽しむことができます。

アンスリウムの育て方

室内の暗い場所でも育ちますが、光がないと花が咲かないので、半日陰のような場所においてあげましょう。土が乾燥していたら水をあげるようにし、霧吹きなどで葉水も与えてあげます。
ジャングルの高木などに着く着生植物に近い品種で、空気中の水分を取り込むことができるので水をやりすぎると傷みの原因になります。花に見える部分(仏炎苞)に水をあげすぎてもシミが出来る原因になるので気を付けましょう。

豆知識

アンスリウムはハワイではバレンタインデーにブーケにして贈られる花として有名です。花言葉はハート型で激しい恋心を連想させることから、“煩悩”“恋にもだえる心”だそうです。
野沢園では大きなアンスリウムは八丈島農園で生産し取り寄せています。
珍しいアンスリウムの実の記事は野沢園のブログにも掲載されています。https://www.nozawaen.co.jp/blog/765/

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