アオワーネッキー
Dracaena deremensis
- 名称
- アオワーネッキー
- 学名
- Dracaena deremensis
- 科名
- リュウゼツラン科
- 属名
- ドラセナ属
- 原産地
- アジア、アフリカの熱帯地方
アオワーネッキーの特徴
アオワーネッキーはリュウゼツラン科ドラセナ属の植物です。アジア、アフリカの熱帯地方が原産。葉の長さは30~60cmと大きく、濃緑色で光沢があり美しい樹木です。上部に葉がつくのでまとまりがあり、スマートでまとまりのある印象を与えます。
アオワーネッキーの仲間は種類が多く、ストライプの斑が入るものやや矮性のものなどもあります。別名「シロシマセンネンボク」ともいいます。
アオワーネッキーの育て方
寒さには弱いですが暗さには非常に強く、害虫も少ないので室内で育てやすい植物です。葉が焼けてしまうので直射日光の当たらない場所で育てましょう。
暗い部屋で使用する場合は水を控えめに管理するとよいでしょう。多湿を好むので土が乾いていたら水をあげ、時々霧吹きなどで葉水もしてあげましょう。
豆知識
ワーネッキーの仲間、ドラセナ属の植物は100種あるとも言われています。有名な「マッサンゲアナ(幸福の木)」や「サンデリアーナ(富貴竹・万年竹)」、洋酒テキーラの原料になる「テキイラナ(竜舌蘭)」などがあります。また、学名の「ドラセナ」とは「ドラセナ・ドラコ」の樹液が赤く「龍の血(dragons blood)」と呼ばれていた事に由来すると言われています。